ことばの流れのほとり: ひらがな遊び
(著) 梶谷忠大
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あい の ことば/あい の めーる/あい の とだへ/あい の もだえ——
「(略)ふと「まっすぐ すぎ。まがって まつ」ということばが浮かんできた。そしてなんども呟いてみた。これが「ことばの流れのほとり」のきっかけである。」(本書「あとがき」より)
ひらがなで紡ぎ出す、洒落と自然と心情の詩集。ユーモラスなものから根源的なものまで、幅広い作品を収録——ひらがなの視覚的柔らかさと、言葉の音のリズムや響きを存分に楽しめる作品集!
【著者プロフィール】
梶谷 忠大(かじたに・ただひろ)
俳号 予人
昭和15年愛媛県西宇和郡三崎町に生まれる。
愛媛県立八幡浜高等学校卒業
京都大学建築科中退
既刊詩集
『人耳朔風』(双林プリント)
『永遠形式』(私家版)
『存在とフォネー』(1987 編集工房ノア)
『夏のカルテ』(1996 編集工房ノア)
『わがたらちね抄』(2006 編集工房ノア)
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