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旅の効能——世界遺産のある風景：旅は心を世界にひらく

(著) 櫻井昌身

作品詳細

［商品について］
―旅は世界を身近にする。だから出てみよう、海外の旅へ―
退職を機に、年に一度、一週間程度の世界遺産巡りの旅を始めて１０年ほどになる。中でも絵や写真に残しておきたい美しさを持つ自然遺産に惹かれ、トレッキングを中心に様々な地を旅してきた。そんな旅から帰ってきていつも思うのは、自分も世界の中の一人であるということーー。フランス・イギリス・スイス・スペインからアメリカ・カナダ、そしてオーストラリア・ニュージーランド・ロシアまで、自然と歴史を体感する世界遺産紀行。

［目次］
推薦のことば
序文
一　カナディアンロッキー（カナダ）
二　モンサンミシェルとパリ・ロンドン （フランス・イギリス）
三　シドニー・ケアンズ（オーストラリア）
四　アラスカ国立公園とデナリ（アメリカ）
五　秋彩スイス三大名峰（スイス）
六　カムチャッカ（ロシア）
七　ニュージーランド南島（ニュージーランド）
八　中欧五か国周遊 （チェコ・ドイツ・スロバキア・オーストリア・ハンガリー）
九　チロル・ドロミテ（オーストリア・イタリア）
十　ピレネー山脈と北スペイン・フランス （スペイン・フランス）
十一　華麗なるスペインの旅（スペイン）
十二　ベネルクス三国ほか （ルクセンブルク・オランダ・ベルギー・ドイツ）
あとがき
参考文献

［担当からのコメント］
観光地をめぐり土地の料理や普段みられない景色を楽しむのは、まさに旅の醍醐味です。でも旅から帰って自分の中で何かが変わっていることに気づいたとき、本当に旅を味わったと言えるのではないかと本書を読みながら思います。著者と共に旅をしながら、そんな空気を感じていただければ嬉しく思います。

［著者略歴］
櫻井 昌身（さくらい・まさみ）