55歳からはじめる人づきあい:定年後こそ仲間が必要だ!
(著) 青木匡光
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―ほんの少しの勇気をもって一歩を踏み出そう―
定年退職をしたら、わずらわしい人間関係から解放される。そんな風に思ってはいないだろうか。しかし実際に定年を迎えた時、わずらわしい人間関係はおろか、本音で話しあい、笑いあえる仲間すらも自分にはいないことに気づくケースが多い。だからこそ、55歳からの「新友(新しい友だち)」づくりが大切なのである。ーー相手に「つきあいたい」と思わせる人物とはどんな人なのか。仲間が集まれる「会」を作るにはどうすればいいのか。そしてずばり「新友」づくりに大切な心がけとはどんなものなのか…。会社を卒業した後の人生を粋にかっこよく生き抜くための秘訣が綴られた人生指南書。
[目次]
はじめに―――――人生を自立して生き抜きたいあなたへ
第1章 なぜ「55歳からの人づきあい」が求められるのか
第2章 55歳からはこんな「つきあい人(びと)」になりたい
第3章 ゼロからでも始められる「55歳からの人づきあい」
第4章 [座談会]こんな「会」ならつくってみたい――先輩旗手に学ぶ
第5章 自分流の「会」をつくろう
第6章 人間財産を生みだす「会」のマインドとは
第7章 自分自身を生き抜くパスポートを手に入れる
著者略歴
[担当からのコメント]
「人生100年時代」とも言われる昨今。心身ともにまだまだ元気であるにもかかわらず、好きなことや何気ない話題で盛り上がれる仲間がいないというのは寂しいものです。数年後に定年を控える方はもちろん、60代以上の方でも今日から実践できる人づきあいのコツが盛りだくさんな1冊となっていますので、ぜひご一読ください。
[著者略歴]
青木匡光(あおきまさみつ)
◎
ビジネス評論家。ヒューマンメディエーター(人間接着業)。1933年東京生まれ。小樽商科大学卒。三菱商事に10年間勤務したあと、広告会社に転職。1975年アソシエイツ・エイランを設立、異業種交流の場を提供。またサロン風のオフィスを「ヒューマンハーバー(人間の港)」として開放し、人間関係に悩む人たちに指針を与え、人生に意欲的な人同士を結びつけている。現在、異業種交流や人脈づくりのパイオニアとして講演、著作などで活躍中。著書は『顔を広め味方をつくる法』(日本実業出版社)、『人づきあいが苦にならない法』(PHP研究所)、『EQ型人間が成功する』(産能大学出版部)、近著に『人づきあいの旅にでよう』(JDC)、『内気が苦にならなくなる本』(法研)などがある。
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