ステップで学ぶ初めての野外スケッチ入門:その場で描いてその場で仕上げる風景の楽しみ方
(著) 南雲義男
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[商品について]
―ゆったりした大人の時間を愉しむ、それが野外スケッチ―
良く晴れた青空の下で自然や美しい風景に囲まれながら絵を描くーーそんな素敵な時間を過ごしてみたいと思いませんか? 誰でも手軽に楽しむことができる「野外スケッチ」なら、その夢もかなえることができます。でも具体的にどうすればいいのか分からないし、絵も上手くないから外で描くのはちょっと・・・と思われるかも知れません。本書は、そんな貴方のために「サッと描いてその場で仕上げる」気軽な野外スケッチの楽しみ方をお教えします。必要な道具から風景探し、構図や線画、彩色のコツ、初心者によくある失敗まで、この一冊で「野外スケッチ」のひと通りを学べます。絵具と本書を片手に、貴方も「野外スケッチ」デビューをしてみませんか。
[目次]
はじめに一野外スケッチを楽しんでいます
STEP1
野外スケッチ はじめの1歩
1-1 野外スケッチのすすめ
1-2 用意したい道具
1-3 〈ウォーミングアップ〉1本の木を描く
1-4 〈ウォーミングアップ〉建物を描く
1-5 〈簡単スケッチ〉 公園の池
1-6 〈簡単スケッチ> 林の中の小道
1-7 線描の心得
1-8 彩色の心得
STEP2
野外スケッチ 本格デビュー
2-1 風景との出会い一私流の風景探し
2-2 絵になる風景とは
2-3 〈ステップアップ・スケッチ〉川のある風景
2-4 〈ステップアップ・スケッチ〉懐かしい商店街
2-5 構図と 「絵づくり」
2-6 遠近感の表現
2-7 点景を入れる
2-8 水の表現
2-9 空の表現
2-10 色のメリハリをつける
おわりに一趣味は楽しく
[担当からのコメント]
絵は自分の感性に従って好きなものを好きなように表現できるのが魅力です。見慣れた風景や心に響く風景が自分の感性で作品になっていく時間は、他にはない味わいがあります。五感を使って絵を描く野外スケッチの楽しみが詰まった本書、これから始めたいという方にも、もっとうまくなりたいという方にもお薦めの一書です。
[著者プロフィール]
南雲義男(なぐも・よしお)
1943年、新潟県十日町市松之山生まれ。
栗原虎仙先生に水墨画を、網干啓四郎先生、前川博先生に水彩画を学ぶ。
2001年から隔年で清瀬市郷土博物館にて個展開催。
2003年から東京都清瀬市で〈風景スケッチ会〉を主宰。
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