癒しのしくみ【電子書籍版】
(著) 樋田和彦
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[商品について]
―「医学」は単なる学問ではなく、生活そのものである―
専門的な研究は著しい発達を遂げ、現代の医学として幅広く受容されている西洋医学。しかし、対象とする臓器や器官を細分化しすぎたために、患者の全体像を見ることを忘れていたり、心理面の疾病は考慮されなかったりと、問題点は多い。そんな西洋医学の限界を目の当たりにした医師である著者は、現代西洋医学的な枠を越えて「癒しとは何か」という命題に挑む。ーー本書では、そんな著者がようやくたどり着いた鍼治療やヨガをはじめ、薬物の適合性や臓器器官の機能が簡単に検査できるユニークで画期的な診断法「Oーリングテスト」の方法、効果などを解説する。ストレス社会とも言われる現代を生きるすべての人に届ける一書。
[目次]
電子版まえがき
第一章 治療の原点に還る
第二章 癒しのしくみを探る
第三章 患者自身を診る ――さまざまな症例
第四章 手のひらを活用した健康法
あとがき
参考文献
著者略歴
[担当からのコメント]
体に不調を感じ、診察してもらった医師から処方された薬を飲んでみたものの、どうも効果が得られないという経験をしたことがある人も多いのではないでしょうか。本書の著者も、もともとその一人でした。現代医学を妄信するのではなく、患部への軽い刺激や体のバランスを整えることから本当の「癒し」にアプローチする本書、ぜひご一読ください。
[著者略歴]
樋田和彦(ひだ かずひこ)
1938年生まれ。1963年、名古屋市立大学医学部卒業。インターンを経て、1964年、名古屋市立大学耳鼻咽喉科入局。1968年同大学院卒業、医学博士。1972年、愛知県尾張旭市にて耳鼻咽喉科開業。1974年頃より、東洋医学(特に鍼灸)・ヨガ・操体法に興味をもつ。1978年高麗手指鍼法、1983年バイ・ディジタルO‐リングテストに遭遇。1981年、民間の仲間『生き方懇話会』を結成し、同会を主宰(『生き方懇話会』が主催し、1983年「自然と医学」、1985年「人間と医学」、1989年「生命と医学」をテーマに講演会を行う)。日本東洋医学会会員。日本バイ・ディジタルO‐リングテスト医学会会員。日本ホリスティック医学協会理事。国際総合ヨガ日本協会中部支部顧問。
著書に『からだと心を癒す30のヒント』(地湧社)(本と電子書籍)、『高麗手指鍼とO‐リングテスト』(陰陽脈診社、韓国)、『主治医はあなた~医者はどこまで患者と向き合っているか?~』(22世紀アート)(電子書籍)。
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