「天空の城」雲海:竹田城跡ガイド友じいの雲海情報【電子書籍版】

(著) 原田友康

Amazon

作品詳細

[商品について]
――「天空の城」として有名になった竹田城跡ですが、有名な雲海の写真はどこから撮影されたものでしょうか。
1.南二の丸、2.立雲峡、3.北千畳跡
正解は、本書「第7章 雲海の定義」をご覧ください。
朝刊の折り込みチラシでたまたま目にしたことをきっかけに参加した、竹田城跡の観光ボランティアガイド。しかし養成講座では「雲海」に関する講義はなく、雲海に関する知識も理解もないままガイドを始めた著者は、やがて雲海の話は竹田城跡のガイドにとって不可欠だと痛感し、本格的な雲海観察へと足を踏み入れることになる――6年間の観察によって蓄積された竹田城跡の「雲海」を、定義や種類から観察によって得られた発生記録、名称の商標登録まで詳細に綴った「友じい」の竹田城跡雲海ガイド決定版!

[目次]
1 雲海観測者友じいより(メッセージ)
2 雲海情報冊子のもくじ
3「天空の城」雲海の基礎知識20ケ条
4「天空の城」雲海の観測地図(竹田城と立雲峡の地図)
5 雲海と立雲峡に関する基本知識
6 天空の城“竹田城跡”の雲海
7 雲海を見るには条件がある
8 立雲峡展望台について
9 雲海観測の定点(A、B、C)について
10 全濃霧 による濃霧雲海(図Ⅰ)
11 8割濃霧・5割濃霧による濃霧雲海(図Ⅱ・図Ⅲ)
12 山霧・雨霧よる雲雲海(図四・図五)
13 立雲霧 による雲雲海(図六)
14 濃霧注意報マップ365
15 雲雲海マップ365
16 天気マップ365
17 著者プロフィール

[担当からのコメント]
天空の城、その雲海をよりディープに楽しみたい方にとって、本書は興味深くお読みいただける内容になっています。もちろん竹田城跡にこれから行きたいと思われる方にとっても、本書は必読のガイドブックです。次の旅行のお供としてぜひどうぞ。

[著者]
原田 友康(はらだ ともやす)

1940年 岡山県に生まれる
1959〃 工業高校卒業
1959〃 ガス機器メーカーに入社
1987〃 兵庫県但馬の工場に転勤
1988〃 産業能率短期大学通信教育部卒業
2002〃 ガス機器メーカー定年退職
2002〃 中小企業診断士開業
2012〃 竹田城跡ボランティアガイド始める
2013〃 竹田城跡雲海の観測を始める

新刊情報

       

22世紀アート
オフィシャルコーポレートサイト

百折不撓