勝俣部長の「ため息」:好き勝手に言いたい放題1&2
(著) 勝俣敏彦
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―ウフフフ、なるほど、まさか、そうかも―
替えはあるのに黒ずんだタオルをいつまでも使ってしまう「ケチ」な自分。久しぶりに袖を通した礼服から感じる老い。スマホやイヤホンなど、常に体に機械を接続する現代人に対する不安・・・。勝俣部長は今日も多くの共感や教訓を含んだ「ため息」を吐き出します。
日常の一コマから、現代社会への提言まで、鋭い視線とユーモア溢れるエピソードが人気を博したエッセイ集『勝俣部長の「ため息」』シリーズ。本書はその第一作と続編を合わせて、計400編を収録した豪華な合冊版です!
[目次]
好き勝手に言いたい放題 1.
はじめに
私
好き勝手に 言いたい放題
黙れ NHK
人が 人を思うこと
反応
戦争が出来ない国 日本
高速道路に 人は入れません
単純に嬉しい 話し
水が合わない人は 居ない
料理の美味しさ その尺度
苦しいと言う 心境
一種の 「村」社会
山手線で パンを食べ続ける女
ウムと 考える
テレビを 騒音と思うとき
愛しき 日々
不思議に 思わないか
為すがままにして 美は生まれず
小銭の 不思議さ
傷突けるのはよくないが 直ぐ傷付くのもどうかな
素晴らしい お医者さん
防犯カメラの威力
そんな事は 無い
左折時イライラ感 沸騰
まあそんな事も あっか
ゴメンナサイ どうせ私が悪い ん です
量を半分に減らし 倍高いモノを 食べよう
何と無く 違和感が
まさに おっしゃる 通りです
※(途中、略)
好き勝手に言いたい放題 2.
まえがき
001 全勝優勝
002 そのまんま
003 疑うは成長である
004 それにしても
005 一通の年賀状
006 「深刻」と言う言葉
007 薄化粧
008 悲しみの時効
009 永遠なる報酬
010 礼服を着て……
011 だって泣かないもん
012 同意書
013 体、具合悪いのか
014 心配しておりまする
015 予算の逆走
016 人生の岐路
017 法の裁きなんかその後だ
018 学徒出陣
019 だからこそ……凄い人
020 それだけだ
021 真冬とは
022 老人の五ケ条
023 息を飲む疲れ
024 なぜ歌わないのだろう
025 凄いと思う
026 「無温度」人間
027 神の手です
028 切れ味
029 実 力
※(途中、略)
188 どんどん早寝・どんどん早起き
189 考える以上の自分にはなれない
190 俺の相棒
191 感ずる言葉
192 ダメな男
193 瞬間と永遠
194 怖さを実感する
195 素足の青春
196 自由自在
197 不良少女だったかもよ
198 睡眠と美人
199 「そぐわない」お話し……Ⅰ
200 「そぐわない」お話し……Ⅱ
あとがきの章
[担当からのコメント]
「ため息をつくと幸せが逃げる」なんていう言葉を聞いたことがある人もいるかもしれませんが、人生経験豊かな勝俣部長がため息交じりに吐き出すささやかな愚痴や感傷に、思わず誰もが「うんうん」と唸ってしまうはずです。肩の力を抜いて、ほっと息をつくように本書をお楽しみいただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
著 者 勝 俣 敏 彦
通 り 名 ・小学~中学時代:としぼ
・学生時代:勝俣、トコちゃん
・社会人:勝っちゃん、敏彦さん、勝俣部長
ペンネーム 凡句楽(ぼんくら)
趣 味 肴をこさえ お酒を飲むこと
半世紀以上ひたすら飲み続けている
生年月日 昭和18年(1943年)4月29日
出 身 地 山梨県南巨摩郡富士川町鰍沢(旧町名「鰍沢町」)
勤 務 先 株式会社宝水(富山県立山町)‥‥2022年3月退職
著 書 ・ミネラルウォーターガイドブック
・健康体質作りと水の使命
・メタボリックシンドロームからの脱出
・エッセイ″たまにはいいかもしれない″/両毛印刷社製本版
・勝俣部長のため息/両毛印刷社製本版
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