島旅人生ーー離島紀行:南の果てから北の果てまで、日本全国の島をめぐる
(著) 安藤昌之
Amazon作品詳細
[商品について]
―いいぞ、島旅。―
日本国内にはおよそ6800の島があり、そのうちの約420島は有人島であると言われています。本書は、定年退職を機にかねてからの夢であった日本全国離島巡りを始めた著者が、およそ5年をかけて達成した100島上陸の「島旅」記録です。屋久島、礼文島、喜界島、小笠原諸島などメジャーな島からあまり聞いたことのないマイナーな島まで、旅の様子を豊富な写真とともにお届けします。これから島旅を始めたいという方にもお薦めの一冊。
[担当からのコメント]
街に住んでいると普段は忘れがちですが、本書を見ていると日本は本当に島国なんだなあと(当たり前ですが)改めて実感します。海と山がそこにある島国ならではの風景を、ぜひごゆっくりお楽しみください。
[著者プロフィール]
安藤昌之(島旅アンディ)
1954年京都市生まれ
京都市立小学校に36年間勤務し、2015年3月退職
幼少の頃から冒険(自然)遊びが好きで、山や海でのキャンプ生活を楽しむ。
教員時代は、自然体験を教育活動に取り入れることが、子どもたちの生活習慣や仲間意識の向上に絶大なる効果があることを実証し発信するとともに、自己の自然体験活動の資質・技能向上のため、数多くの長期キャンプや海外キャンプ、研修に参加する。
1995年、カナダアラスカ準州のユーコン川400kmのカヌー旅では、自然の偉大さ、すばらしさを体感し「自然に親しみ、自然から学び、自然を守る」という意識を強く持つようになる。
校長時代は、京都市立小学校における長期宿泊(5泊6日)自然体験学習を牽引するとともに、小学校6年間を通した自然体験を核としたオンリーワンの学校作りに尽力する。
退職後、自然が多く残っている離島に魅了され、セカンドライフとして全国の島めぐり(島旅)を始める。
2020年3月に100島上陸を果たし現在に至っている。
※島旅アンディ:退職前に勤務していた小学校の卒業生がつけてくれた愛称です。
新刊情報