日本人たちよ。私たちよ。これでいいのだろうか。これで、いいのであろうか。
(著) 青木良郎
Amazon作品詳細
[商品について]
―私には関係ない。それが世の中をダメにする―
拉致被害者にクリミア併合、コロナ禍に地球温暖化。日本は、世界は果たしてこれでいいのだろうか。政治家に官僚、学者に詩人に記者に作家、ひろく世の中に目を向けて、民の声・国の声をあつめてみれば、現代社会が見えてくる──社会や政治、そしてこの国の行く末を照らしだす警世の書。
[目次]
無類のカード好きで知られるトルーマン
2014年ロシアクリミア併合
スターリンプーチン二人に共通するは病的な迄の猜疑心
拉致被害者は何故帰国できたのか
場面は変わってコロナ禍の日本
2002年試作版を匿名掲示板に公開
国の最高規範といえば憲法
3回目ワクチン接種日本の遅れについて
緊急事態宣言下で注目された裁判で判決
地球温暖化との戦いに直面するボツワナ
長びくコロナ若者の困窮者増加
若者を支援するNPO法人
全国各地で表面化したいじめ事件
川口いじめ訴訟判決さいたま地裁
訪問看護半数で暴力経験
[担当からのコメント]
世の中には色々な人がいます。当事者もいれば第三者もいるし、被害者がいれば加害者もいます。そしてそこには様々な意見や考えがあります。社会に生きている以上、それらに背を向けて耳をふさぐことはできません。そんなことを考えさせられる一書です。ぜひご一読ください。
[著者紹介]
青木良郎
新刊情報