花と緑 海だった倉敷―長瀬直久写真集【電子書籍版】

(著) 長瀨直久

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作品詳細

[商品について]
―そう、これが倉敷なのです―
戦国時代まで「吉備の穴海」と呼ばれる海であった倉敷は、人の手によって干拓され農地となって誕生した街である。全域に張りめぐらされた用水は地域の生活に密着し、その景観は干拓の貴重な歴史的遺産ともいうべきものである。『ふるさとの自立』『倉敷ツーリズム』とこれまで地元・倉敷の魅力を様々な視点で発信してきた著者が、干拓をテーマに倉敷の持つ歴史的な魅力を美麗な写真と共に紹介した倉敷歴史紀行。

[担当からのコメント]
倉敷といえば美観地区ですが、この街の本当の魅力はその外にあるのだと本書を見ながら改めて思います。まるで自分がその場にいるかのような美しい写真とともに、どうぞ倉敷の歴史の旅をじっくりとお楽しみください。

[著者プロフィール]
長瀨直久(ながせ・なおひさ)
1947年 岡山県倉敷市生まれ
      1970年まで大阪市で過ごす
1970年 倉敷市に戻り現在に至る
     15年ほど前から風景写真を撮り始める
2007年 退職
2008年 写真集『ふるさと散歩~倉敷・都窪の巻~』刊行
2013年1月 写真集『花と緑 海だった倉敷―長瀬直久写真集』刊行

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