写真集 祝祭のトポス: ベネチア/ニースのカルナバル

(著) 宮内勝廣

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作品詳細

「地勢(トポス)、成立ち、歴史から、この2大カーニバルを見ると、仮面と張子、妖美と華麗、退嬰と歓喜、広場と通り、はたまた中世と近代といった対比の構造が浮かんでくる」(あとがきより)
アドリア海の貴婦人と称されるイタリアの中世都市・ベネチアと、地中海に面した南仏の保養地・ニース。ヨーロッパの二大カーニバルの光景をおさめた全編モノクローム写真集。妖しく幻想的なベネチアと陽気で華やかなニース、それぞれのカーニバルの魅力と空気感を味わえる一冊。

【著者プロフィール】
宮内勝廣(みやうち・かつひろ)
1949年千葉県生まれ。1995年から各種フォトコンに応募、2000年前後から京都の芸舞妓撮影のほか、欧米はじめ諸国を旅行。
<個展>
2005 年写真展・写真集「祝祭のトポス ベネチア/ニース」、’12年写真展「チュニス~青の眩惑」’15 写真展「舞妓つれづれ」’14~’18年パリ・ジャパンエキスポに芸舞妓作品を出品。’18 写真展「ミャンマー寸景~パゴタの町」’19 写真展「黄昏のアベニュー~歩いて撮ったパリの情景」。
<所属> 
日本写真協会(PSJ)、日本写真作家協会(JPA)、二科会千葉支部 
<賞歴> 
二科会写真部二科賞(2007)、同写真弘社賞(’09)、入選3回、日本写真家協会(JPS)展入選4回、「写真の日」写真展 協賛会社賞3回、第101回研展富士フイルムイメージングシステムズ賞(’16)他。
<出版歴>
舞妓つれづれ I(電子書籍) / 22世紀アート
舞妓つれづれ II(電子書籍) / 22世紀アート
舞妓つれづれ III(電子書籍) / 22世紀アート
舞妓つれづれ 移ろい編 A4版 / 22世紀アート

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