IRIOMOTE 西表島:孤立した楽園に生きる
(著) 吉見光治
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―豊かで繊細な宝の島―
西表島は、沖縄本島の西南西、八重山列島に属し、亜熱帯原生林に覆われた環境はイリオモテヤマネコなどの希少な動植物の宝庫として知られている。
本書は、その豊かな自然環境に魅せられ20年以上通い続けてきた著者が、緑深い原生林の源流域から河川、汽水域を経て海に至るまでの環境に生息する、哺乳類から昆虫までの多様な生物たちを観察撮影した記録であり、自然観察のガイドブックでもある。
[目次]
西表島の自然と動物たち
西表島景観
メッシュバッグの製作
草花
カンムリワシ
島の動物たち
両生類
爬虫類
淡水生物
哺乳類
留鳥夏鳥
蝶とトンボ
蝶
トンボ
参考文献
著者略歴
[出版社からのコメント]
豊かな自然環境といかに共生していくかは大きな課題ですが、そのためには、まず生態系についての理解を深めることが必要であると思います。西表島という一つの生態系を通じて複雑な自然の仕組みを知り、その先にある環境の問題について多くの方が関心を持っていただければ嬉しく思います。
【著者プロフィール】
吉見 光治(よしみ・みつはる)
1949徳島県生まれ
著書 マングローブの生き物たち ニライ社
西表島 文一総合出版
奄美大島 自然と生き物たち 高文研など
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