硝子のこころ : ある建築家の「こころ」の軌跡
(著) 松田隆弘
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[商品について]
―遠くを見つめ、夢に向かって長い旅を恐れない。それが生きるということ―
気弱で感情を抑えられず小学校に上がるや登校を拒否して逃げ回る少年の硝子の「こころ」は、ユニークな母と周囲の優しさに包まれて人や自然に感謝する日本人の「こころ」へと育っていったーー建築家にとって必須の素養である豊かな感受性と良き出会いに恵まれ、多くの試練で磨かれ鍛えられた「こころ」の六十余年の歩みを振り返った回顧録。
[目次]
まえがき
第一章 幼少年期
終 戦
泣き虫の小学一年生
芽生え
標 語
第二章 青年期
人生決定のとき
恩師柳田先生の本心
失 恋
結 婚
第三章 壮年期
土志田氏に学んだこころ
さらなる出会い
危機一髪
母の死
第四章 熟年期
父の死
二十一世紀の幕開け
別荘の完成で甦るこころ
あとがき
著者プロフィール
[担当からのコメント]
自分にとって大切なものは何かと聞かれれば様々な答えが返ってくるでしょうが、心が大切なものの一つであることは間違いないでしょう。そんな心の成長記録ともいえる本書、人間にとって大切なものとは何かを考えてみたい方にお薦めの作品となっています。ぜひご一読ください。
[著者プロフィール]
松田隆弘(まつだ たかひろ)
東京建築士会所属
一級建築士
インテリアプランナー
株式会社 隆設計、有限会社アールワイユー、代表取締役
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