信仰のさんぽ道ーーいま全ての日本人に伝えたい日蓮大聖人の教え

(著) 三浦接道

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作品詳細

[商品について]
―そのやさしい語り口が、貴方の悩みと心に響く―
ーー信仰は、自分の迷った心を中心にして推し量るものではなく、あくまでも悟りの教えに自分の心を合わせることを旨とするもので、心を師としてはならない。
ーー蛇の毒でも病気の治療に活かされることがある。ならば自分の毒(短所)が人を傷つけるのではなく薬になるよう努力してみよう。
日蓮正宗の信仰と大聖人の教えを一人でも多くの方に伝えるために、広安寺住職である著者が作り続けてきた「かわら版」。これまで縁ある方々に配られてきたその「かわら版」を、一般の方にも読み易い形にしてまとめた初めての人のための日蓮正宗入門。

[目次]
はじめに
信仰のさんぽ道
仏壇は誰が守るの?
お寺ではどんな行事がありますか?
子供から大人まで共に信仰を
宗旨建立会──仏様の教えに応える
心を師とするなかれ
発想の転換──よりよい信仰生活を
先祖の恩愛に家族が同心で供養を
宗祖の大慈悲「いまだこりず候」
地獄の苦を受ける十種の因
衣裏珠の譬え
布施について
『立正安国論』拝読のすすめ
七種の施
ある御婦人の今(いま)際(わ)
正しい信仰と速やかな決意
支部総登山の思い出
神天上──純粋な信仰を
真の孝養を尽くそう
槿花一日の栄より確かな幸せを
宗門僧俗の使命
総本山参詣の心構え
香を供養する「線香」
入信(入講)したあなたへ
正座と礼法
御供養の勧め(豆腐屋のおばちゃん)
お酒はほどほどに嗜(たしな)もう
欲少なく足(たる)を知る
老若ともに育てあう心を
東日本大震災から一年に思う
「慈厚院と当病」──父の遺稿より
アルゼンチン紀行
お婆ちゃんの勧誡式
若さを保ち明るく信仰しよう
規則を守る大事さ
宗旨は変えられる
母の思い出──一ぱいのラーメン
国主国宰の徳政
友の死を悼む
「健康」安心な食事で信仰の充実を
信・行・学の積み重ねが果報を作る
がんばれ日本
よく信じ、よく行じ、よく学ぼう
赤ちゃんの記憶──親子の因縁
弘教の志は一念にあり
信仰のバロメーター
うつ病「病によりて道心はおこり候」
お盆の法要は墓参だけではダメ!
終戦の日に思う「命の大事」
知恩報恩してますか
自慢や高慢は人を幸せにしない
お彼岸には何をする?
鈴、音色を供養する
末寺での御会式
若い高齢者を見習おう
奥州・法華講の信心魂
葬儀社選び──事前相談の勧め
四有と十二因縁
中有の旅──死より初七日忌迄
初七日忌から二七日忌への旅
三七日忌への旅
四七日忌への旅
五七日忌への旅(閻魔王)
六七日忌への旅
四十九日忌への旅
百か日忌への旅
一周忌への旅
三回忌への旅(結審)
三十六種の餓鬼道
環境に感謝し総本山へ参詣しよう
仏の使い──その自覚を持とう
我もいたし人をも教化
美の秘訣、如是相・性・体・力
罪障消滅を願う信心
たとえ愚かでも
つらさをバネに自身を鍛えよう
ある僧侶の発心と最期
恩師と悪い生徒
人の使いに三種あり
六根清浄の功徳
雪山の寒苦鳥
鳩摩羅炎の志
命は一番の宝
「付録」法話、著者寄稿文ならびに信徒発表原稿
法華講員の心意気で御命題達成を
初心不可忘
勤行の大切さ
多くの友だちとお寺に参詣したい
信仰の基本に目覚めて
私達にできること
初めての折伏
震災後に成就した折伏
東日本大震災を経験して1
東日本大震災を経験して2
大白法寄稿文「東日本大震災」
暑中における総本山参詣の注意
医療から見た信仰
終わりに

[担当からのコメント]
本書は日蓮正宗をテーマにした作品ですが、生きることについて考え自分を見つめ直すうえでの示唆に富む内容となっています。先の見えない現代社会を生きる全ての人にお薦めしたい一書です。

[著者紹介]
三浦接道(みうら せつどう)

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