エッセイ 思いのまま

(著) 鬼塚拓海

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作品詳細

[商品について]
―かつて過ごした時間も、いま過ごしている時間も、かけがえのない宝物―
夏休みの思い出になるようにと二人の孫を連れて行った古代エジプト展、かつて自衛官として勤務し青春の思い出が詰まった北海道、免許を更新した三日後に違反切符を切られて思う老人事故、病気に始まり病気に終わったこれまでの様々な趣味ーーけっして平坦ではなかったこれまでの人生を支えてくれた妻や子供、亡き父母を思い、懐かしき故郷や退官後の日々の出来事を思うままに綴ったエッセイ集。

[目次]
まえがき
古代エジプト展
飛騨の旅
故郷
厳島神社
遺産と伝説
ホテルの思い出
やあー 北海道
新築祝い
ガバイの里を訪ねて
座長大会
宮崎とヒマワリ
散策随想
ゴールデンウイークに母を偲ぶ
宝当神社
新聞少年のいまむかし
知人はオールマイティー
震災に思う
パソコン顛末記
朋友(とも)
大晦日
紀行文で世界を知る
父の日に(父を)想う
妻の脳梗塞
レイクサイドホテル
老人の車両事故
同級生の金鵄勲章
帰省
ふるさと納税
あー グレーゾーン
日田の小さな旅
趣味と健康
新年会
高齢と運転免許
行く年来る年
川柳サークル
あとがき
電子書籍出版によせて
著者略歴

[担当からのコメント]
一つひとつはどの家族にもありそうな日常、でも平和の中でそんな日常を積み重ねてくることができた日々の有難さをふと思う、本書はそんなことを感じさせるエッセイとなっています。ぜひご一読ください。

[著者略歴]
鬼塚 拓海(おにつか たくみ)

1933年3月出生 89歳、鹿児島県さつま町出身。
1955年1月自衛隊入隊、1986年3月定年退官、ホテル勤務、新日本管財(株)勤務。
2022年5月死去。

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