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丹後 : 高橋光則写真集

(著) 高橋光則

作品詳細

［商品について］
―「あの頃」の風景は、ここにある―
花と空と水と、人々の生活に彩られた四季。海を臨みながら季節ごとに異なる美しさを見せる棚田。悠久の時が流れる自然の中に静かにたたずむ寺社や赤レンガ倉庫。時代とともに移り変わりながらも人々の生活を支えてきた鉄道。そこにあるのは何気ない風景、何気ない営み、そして何ごともなかったように過ぎ去っていく刻ーー日本海に面した丹後地方を舞台に、自然と人々の営みを鮮やかに写し撮った作品を精選した風景写真集。

［担当からのコメント］
人間が時の流れを生きているように自然や風景も時の流れの中にいる、本書の作品を見ているとそんな当たり前のことが鮮やかな色彩と共に心にじわりと沁み込んできます。懐かしさと儚さと愛おしさ、そんな不思議な感情の生まれる風景を、ぜひごゆっくりお楽しみください。

［著者プロフィール］
高橋 光則（たかはし・みつのり）
昭和22年綾部市に生まれる
昭和40年綾部高等学校卒業後、国鉄に入社 昭和42年SLの撮影を始める
元日本芸術写真作家協会(NAP)理事 元日本写真作家協会(JPA)理事 現在、日本現代写真家協会(JMPA)監事として活動中