夢のある午後ーー心の花束、切り絵の世界:黒川佳子作品集
(著) 黒川佳子
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[商品について]
―夢の中で いつか見た なつかしい心象風景―
きり絵、それは明と暗が織りなす幻想的な世界。
どこまでも吸い込まれそうな黒に多彩で鮮やかな彩の共演は、私たちを夢と癒しの空間へと連れ出してくれる。
花と愛をテーマに独創的なきり絵作品を生み出してきた著者が贈る、微睡(まどろ)むようなきり絵と詩の作品集。
[担当からのコメント]
温もりや優しさ、静かでのんびりとした時間、本書に収められたきり絵作品からは、誰もが心の中にそっと持っているそんな風景を感じます。絵画とも写真とも異なるきり絵独特の魅力を、ぜひ本書でじっくりとお楽しみいただければ嬉しく思います。
[著者プロフィール]
黒川 佳子(くろかわ よしこ)
1982年 大阪府立生野高等学校において、吉村堯氏にきり絵を習う
1991年 洋画家 比企善彦氏に師事
1993年 第1回個展(於 泉北高島屋パンジョ アートギャラリー)
1995年 『華の季節』自費出版(ゆめいろ出版)
2000年 きり絵詩画集『花の街』出版(文芸社)
2010年 きり絵小品展(於 大阪市立大学文化交流センター(現 大阪公立大学文化交流センター))
2022年 長年勤務した清教学園中高等学校を退職後、様々な文化活動に活躍中
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