暮らしは変えられる: 住まいから始める「子育て優先」というスタイル
(著) 小川勇人
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[商品について]
―「家」は家族のくらしを作る場所―
「簡単」「便利」といった言葉ばかりが飛び交う現代社会の中で、心が豊かで健康的な子どもを育てるにはどうすればいいのか。
本書は、長年住宅業に携わり、多くの依頼者の「家づくり」に関わってきた著者が、子育てにおける「住まい」の重要性を考え、子育てを中心とした暮らしへとシフトする方法を分かりやすくまとめた作品である。
これからどの様な暮らしをし、どの様に子どもを育てていくのか、家づくりを考えている方はもちろん、今の暮らしを見直したいと感じている方にも、お届けしたい一冊となっている。
[目次]
電子書籍化に寄せて
はじめに
第一章 私たちはこんな社会で生きている
第二章 子どもたちはこんな社会で育てられる
第三章 ひとまず選んだ住居でこんな暮らしを強いられる ~母親と子どもの日常~
第四章 人生観は住まいに表れる ~夫婦はこの問題に直面する~
第五章 「価格競争は善である」という間違い ~住宅業界の実態と傾向~
第六章 安全・安心は後回し ~マイホーム購入者の実態と傾向~
第七章 「子育て優先」という選択 ~心豊かで健康に暮らすために~
第八章 今の暮らしを見直す
第九章 暮らしは変えられる
[出版社からのコメント]
箱物行政、という言葉がありますが、家に対しても同じような考えを持つ方は以外に多いかもしれません。家を考えるとき、予算や立地などの条件は考えてられも、どの様な暮らしのために家を持つのか、ということを考えるのは中々難しいものです。子育て中の方も、そうでない方も、多くの方が本書を通じて「暮らし」について考える機会を持っていただければ嬉しく思います。
[著者プロフィール]
小川 勇人(おがわ・はやと)
実現請負人・子育て住宅専門家
株式会社小川の家 代表取締役
1973年長崎生まれ。長崎市在住。妻と2男1女。
趣味:ウルトラマラニック(2017橘湾岸スーパーマラニックW276KM部門完踏)、ロードバイク、北アルプス登山、フリークライミング、水泳
長崎大学大学院経済学研究科博士前期課程修了(MBA、2014、修士論文:ものづくり中小企業の事業承継期におけるイノベーションの成功要因に関する研究)、熊本大学工学部土木環境工学科(耐震研究室、体育会水泳部、1996)、長崎東高校(1992)
福岡大学商学部非常勤講師(2001〜)
★書籍「暮らしは変えられる〜子育て優先という選択〜」(文芸社刊、2009)
第一回社会イノベーター公志園全国大会出場(九州代表)
エンジェル投資家
(株)小川の家(2007〜現在)、(株)未来デザイン(2019設立)、(株)小川工務店、(株)鴻池組
株式会社小川の家
小さなお子様がいらっしゃるご家族が心豊かに健康に暮らせるマイホームを手ごろな価格で実現する住宅会社。全国対応。2000年に子育て優先の家づくりを掲げ、それに徹して20年。全国22都道府県に185棟の実績(2020年6月現在)。インターネット(ホームページ、フェイスブック、ブログ)上に、子育てにおける住まいの重要性などに関する考え方や情報を発信し、価値観、コンセプトに共感して頂いた方からのご相談お問い合わせを経て、家づくりの依頼を受けている。20年間、クレームゼロ、住宅ローン破綻ゼロ。
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