AI時代の衝撃!「教えない学習塾」成功の秘密!!

(著) 田中正徳

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作品詳細

[商品について]
―令和維新は教育からはじまる―
江戸時代の思想家吉田松陰が、高杉晋作や伊藤博文など幕末から明治にかけて活躍した多くの人材を育てた「松下村塾」。そこでは、互いを尊重しながら切磋琢磨する人間教育と、一人ひとりの個性を見抜いて課題を与え「自分で考える力」を養わせる「自立学習」が実践されていました。
本書は、この松下村塾の指導方法を最先端の学習システムによる「ショウイン式」として蘇らせた著者が、全国で200以上の教室を展開し、いまの世に相応しい「自立学習」を世の中に広めるべく活動する「松陰塾」について、教育や経営の理念から実際に成果を出している教室の成功の秘訣まで惜しみなく公開した書籍です。
AI時代が目前に迫っているいま、すべての教育関係者必読の一書となっています。

[目次]
はじめに
第一章 奇跡を起こす塾
 松陰神社とのご縁
 「学びの道」の誕生
 「松陰語録」を碑に
 吉田松陰先生の教えを現代に
第二章 なぜ「ショウイン式」で成績が伸びるのか?
 「ショウイン式」が誕生するまで
 「自ら学ぶ」意志がなければ伸びない
 本物の自立学習とは
 〝教えるハラスメント〟はやめる
 特長① 「SHOWINシステム」による自立学習
 特長② 質の高いコーチング
 特長③ 子どもたちの心を育む徳育
第三章 なぜ松陰塾の経営は成功するのか?
 成功の理由① 初期投資の大幅カット
 成功の理由② 手厚い開業・募集支援
 成功の理由③ 効率的な教室運営の支援
 塾業界のさまざまな学習システムとその現状
第四章 松陰塾の経営者たち
 ケース① 「開校三カ月で生徒数六十名突破」 石原雄也(大牟田松陰塾東新町校ほか)
 ケース② 「教育未経験でも体験獲得率九割」 北川浩之(琉球松陰塾糸満校ほか)
 ケース③ 「生徒が百人いても一人で回せる」 山本卓也(筑後松陰塾瀬高校)
 ケース④ 「入塾者の七割が紹介」 河合巨樹(羽島松陰塾正木校)
第五章 こんな塾経営者は失敗する
 サービス精神がない
 先入観や我流にとらわれている
 志・理念がない
 教材を信じきれない
 素直な心が持てない
 他人のせいにする
第六章 松陰塾が目指す「自立」と「徳育」
 次の時代に必要な「徳育」
 塾生が選んだ松陰先生の言葉
 子どもたちに起きる変化
 「志」の種をまく師となる
 幸せが巡る「四方よし経営」
おわりに
著者プロフィール

[出版社からのコメント]
コロナウイルスによって日本の社会全体が大きく変わろうとしているいま、教育のあり方について新学期を4月から変更するかどうかといった議論しかなされないのは、現在の教育が抱える問題を如実に現わしているように思います。新しい時代で活躍できる、自ら考え行動できる子どもたちをいかに育てるか、本書を通じて多くの方に考える機会を持っていただければ嬉しく思います。

【著者プロフィール】
田中 正徳(たなか・まさのり)
1956年、福岡市に生まれる。「ショウイン式®」学習システム創始者。次世代教育プロデューサーとして教育コラムなどを執筆。ネット学習システムの開発プロデュース多数。株式会社ショウイン代表取締役、一般社団法人日本漢字習熟度検定協会理事長。福岡県無形文化財一朝軒伝法竹保存会副会長。著書に『小中学生が通う・現代版松下村塾のつくりかた』(海鳥社)がある。

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