日本語・英語・幸せ道ーー心も身体も健康で幸せに生きる常識プラスαの法則
(著) 小牟田康彦
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[商品について]
―幸せの王道は常識の中に、幸せを掴む力は言葉の中にある―
幸せな人生を送るために必要なこと、それは心身を健康に保ち、言葉がいかに幸せの実現と関係しているかに気づき、そして幸せを実現するための生活態度や信条に共鳴して実践していくことです。そのために役立つと思われる言葉の実例を、本書では日本語と併せて英語も入れながらできるだけ多く紹介していきます。人々が長い年月をかけて得てきた普遍的な考えや言葉に著者独自の視点を加え、より複眼的に幸せにつながる道を考察した示唆に富む一書。
[目次]
序章 はじめに
第1章 はじめに言葉ありき
1 日本は言霊(ことだま)の幸(さきわ)う国
2 聖書の言葉
3 いただきます
4 英語で食事を「いただきます」に該当する言葉はあるか
第2章 幸せはどこにあるか
1 「山のあなた」
2 『青い鳥』
3 幸福な場所とは
第3章 幸せとは何か
1 幸福論
2 幸せとhappinessの語源
3 幸せと生き甲斐の違い
4 幸せと快楽の違い
第4章 どうしたら幸せになれるか
1 幸運を呼ぶパワーのある言葉
2 幸せは心の持ちよう
3 科学的アプローチによる幸せの獲得
4 日常生活上で実行しやすい幸せのヒント10項目
第5章 健康と幸せ
1 ホリスティック医療
2 ホメオスタシス
3 基礎的な医療施設やその他の英語
4 健康とは
5 生活習慣病
6 飲酒
第6章 心と健康
1 心とは何か、
2 心の働き
3 性格と幸せ
(1) 性格は先天的か後天的か
(2) 利己主義と利他主義
(3) ポジティブとネガティブ
(4) こだわり、わだかまり
第7章 幸せを支える要素
1 睡眠(sleep)
2 運動(exercise)
(1)健康法
3 食事
第8章 長寿と幸せに寄与する他の要素
1 呼吸法(breathing techniques)
(1) 口すぼめ呼吸(Pursed lip breathing)
(2) 「ため息」は幸せを呼ぶ
2 笑い
3 友人・友情
4 家庭と職場
5 お金
第9章 宗教的祈りー私の実践例
1 仏教
(1) 真言宗
① 十善戒
② 般若心経
③ 光明真言
④ 延命十句観世音
(2) 日蓮宗
(3) 禅
2 宗教以外のヒーリング法
(1) ホ・オポノポノ(Ho’oponopono)
(2) ヨガ(yoga)
(3) 中村天風式心身統一法
(4) マインドフルネス(Mindfulness)
第10章 死生観と幸せ
1 なぜ死の恐怖心は夜に襲ってくるか
2 生と死をどうとらえるべきか
3 生きる目的は何か
4 仏教の力―悟り
第11章 普通の人間の幸せな道
終章 まとめ
著者略歴
[担当からのコメント]
常識を深く見つめると、実はそこにこそ普遍的な真理があるのだと気づかされます。本書の中には、そうした「常識」の言葉が数多く収められています。それらはどれも、日々の生活の中で実践していけるものばかりです。本書を通じて、ぜひ多くの方により良い人生への切符を手にしていただければ嬉しく思います。
[著者略歴]
小牟田康彦(こむた・やすひこ)
1940年宮崎県生まれ 高鍋高校出身
1965年東京外国語大学英米科卒業
1995年アルスター大学ビジネス・スクール卒業(MBA) 東燃(当時)勤務後学習院大学非常勤講師を経て広島国際大学特任教授(英語)・国際交流センター長
2011年退職
訳書:エリン・ケイ著『マザーズ アンド ドーターズ』(五曜書房 1996)、ショーン・エリス+ペニー・ジューノ著『狼の群れと暮らした男』(築地書房 2012)、サマセット・モーム著『一葉の震え』(近代文藝社 2015)、サマセット・モーム編『S.モームが薦めた米国短編』(未知谷 2017)、
著書:『ゴルフ英語とジョーク』(学生社 1996)、『ITビジネス英語辞典』(研究社 2002)、『トッププロも学んでいる「ゴルフ英会話」をマスターしよう』(日本経済新聞出版社 2010)
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