おいしい水彩帖 : 筆1本ではじめる楽食スケッチ
(著) 井上智陽
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[商品について]
―スイーツを前にしたあの幸せは、スケッチでなければ残せない―
美味しいものに出会ったら、それを形に残したい。そんなときはスマホで撮るのではなく、水彩スケッチをしてみてはいかが? 見て、描いて、食べた後は、あなただけのスケッチが思い出とともに残ります。そんな素敵な水彩スケッチを描きたいという方のために、本書ではスイーツをテーマに必要な道具から実際の技法まで、どなたにもよく分かるように解説していきます。後半では家を飛び出して、カフェでさらりと描く「楽食カフェスケッチ」もご紹介。見るだけで幸せになれる楽食水彩入門。
[担当からのコメント]
あの香りにあの食感、本書には見た目だけではない「美味しさ」が伝わる作例がたくさん収められています。「美味しそう」という気持ちを筆にのせれば、あなたも今日から楽食スケッチ仲間。人生がちょっと豊かになる時間を、ぜひ本書とともにお楽しみください。ただし、空腹時は閲覧注意です。
[著者プロフィール]
井上智陽(いのうえ・ちはる)
1963年3月9日、埼玉県春日部市生まれ。鎌倉市大町在住の食いしんぼうイラストレーター。楽食組の「ちぃ」として、鎌倉の料理店を食べ歩いてスケッチしたHP「かまくら楽食日記」のおいしい水彩画が話題になり2001年に自費出版、鎌倉のベストセラーとなる。2002年「北鎌倉ギャラリーNEST」をはじめ個展を多数開催。楽しく描く水彩画をテーマに「絵のある手紙とスケッチ教室」を日本郵便鎌倉支店で毎月開催。書籍・雑誌では、おいしい水彩画だけでなくいろいろなタッチの挿絵やオブジェを制作し、町を歩きストルポも行う。ポスターやシンボルマークなどのグラフィックデザインも数多く手がけている。また、自ら考案した手作りおもちゃ工作の講師や執筆を行う「おもちゃ作家」としての顔もある。
◎著書(共著を含む)
2001年 「かまくら楽食日記」(共著・谷戸楽舎)
2002年 「かまくら楽食日記その2」(共著・谷戸楽舎)
2007年 「かまくら楽食日記特盛」(共著・廣済堂出版)
◎挿絵
2008年 「トゥープートゥーのすむエリー星」共著(茂木健一郎作・毎日新聞社刊)
◎ホームページ
「楽画館・らくがかん」https://chii.jp/
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