21世紀を救う宗教: 現代社会を生き抜くための親鸞・蓮如の教え
(著) 紅楳三男丸
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目を覆いたくなるような凶悪事件、立ち止まることの許されない競争社会、政治に対する不信感から生まれる未来に対する不安感など……現代は暗鬱な時代である。そんな時代だからこそ必要なのが、個々人の宗教観である、と著者は訴える。そこで、親鸞と蓮如の教えを中心に、国際的に通用する宗教的視点を明らかにし、その視点によって日本人の宗教観の欠点を浮き彫りにしたのが本書である。人間の最高の道(ブライト・ウェイ)を歩むための方法を教示してくれる貴重な一冊‼
【著者プロフィール】
紅楳 三男丸(こうばい・みおまる)
龍谷大学仏教学科卒。
本願寺新報社(出版協会編集部)勤務。
ハワイ、アメリカ等の仏教事情の視察を経て帰郷。
大分県 雲西寺住職。
企画集団いもほり探偵団(むらおこしグループ)代表で、ユニークな「田舎の音楽会」など開催、寺院の活用や若者たちとのふれあいを持っている。
著書「愛されていた」(昭和62年)
「人生の再発見」(平成6年)
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