テレパシーごっこ パートⅡ ~子どもが運んでくるテレパシー受け取れますか~
(著) 野本佳鈴
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[商品について]
―症状は改善させたいけれど薬には頼りたくない。ではどうすればよいのか―
これまで発達障害は治療困難と言われ、過敏傾向や特異な行動はその特性とされて子どもたちの未来への可能性を大きく閉ざしてきた。しかし近年、ミネラルなどの食べ物を補って体の循環を良くすることで、発達障害が劇的に改善されることが知られるようになってきている。本書では、いじめや不登校の子どもたちを支援対象とした前著『テレパシーごっこ』に続き、発達障害や鬱で苦しむ子どもたちや大人を支援対象として、発達障害や鬱の子どもの事例を取り上げながら、改善の芽を摘むことのない新しい支援の方法についての研究成果を紹介していく。発達障害の子どもを持つ方はもちろん、固定観念に縛られた医療や教育に携わる方も必読の一書。
[目次]
推薦のことば
まえがき
第1章 今、劇的に改善されている発達障害と呼ばれる子どもたち
☆ エピジェネティクス化した遺伝子の発現に注目した支援の試み
☆ 材料や製造方法に問題があるミネラル食品が氾濫しているわけ
☆ 食が見直され、ミネラルが補給されても、改善が期待できない訳と支援の特色
☆ コロナ禍で、グループラインの繋がりが絆となってひろがった支援とは
☆ ゲルマニウムの粒を貼ると、簡単に血流を改善する秘密が知りたい!
☆ 発達検査や毛髪検査、ボイススキャンでは何が確認できるのか?
第2章 遺伝子栄養療法しか改善の見込みがないと思い込んでいた 自閉症児の母親
☆このお子さんとの繋がりは、感動で動き始めたお友達のお母さんのパワー
☆ 起爆剤とは、比嘉先生の助言を求めて繋いだ発酵食品の使い方
☆ 施術時に、ネガティブになっている体の気が、触れることを拒んでいた!
☆ 命を繋ぐために絶対必要と処方されたサプリメントの半分は不用なサプリメント
☆ 繋がっていた個別ラインのやり取りで、りんごの発酵ジュースが多動傾向の原因になっていたことを突き止める
☆ 体の改善や行動に変化の手ごたえをキャッチしたお母さんに心のゆとりが
☆ 他者への関心が広がり自らコミュニケーションを取り始めたいっくん
☆ 跳びはねさえ収まればと、食べ物と跳びはね傾向を観察され始めたお母さん
☆ おやっと思ったらまず骨格と筋肉のバランスを疑え!
☆ 発語やコミュニケーション能力に変化が
☆ 更なる食事の徹底観察が続く
第3章 支援の輪に繋がりにくい環境を持つ子ども達
☆ EM栽培に熱心なおばあちゃんとの間に大きな溝が出来ていた事例
☆ 髪の毛を触れさせない多重人格の女の子のケアを拒んだ父親は、妻がEMを使うことを嫌がっていた
☆ 測定は行ったものの、その後の施術になぜか動き出せなかったお母さんの事例
第4章 発達年齢の限界を告知され、それでも希望を失わなかった 自閉症児に希望の光が見えて
☆ 「10歳を過ぎると新しいことに期待できません。」と医師から宣告を受けていたかいちゃん
☆ ラインのつぶやきでやって来られた柳原満紘氏との出会い
☆ 出来た! おまるに排泄 発語も見られる
☆ 毛髪検査によるミネラル等の比較
☆ 一流保育士のようなお母さんにもつらい過去があった
☆ この人について行こうと決心された手ごたえ
第5章 動物本脳しか働かないADHDの子どもの激変ぶりに 確かな支援の可能性をつかむ
☆ 息子に服用を強いられ追い詰められていたお母さん
☆「私も受けてみたい!」とお母さんからリクエストされたズームテレパシーワーク
☆ 柳原満紘氏のもとにやって来たゆうくんの行動の凄まじさ
☆ うどんを1本ずつ味わって食べる姿に涙がこぼれているお母さん
☆ 蒸気機関車を見にドライブに行こう! ここで見せたゆうくんの変化
☆ 数日後、送って来られた歩く姿の比較動画に激変が
☆ 発達検査 毛髪検査 ボイススキャンでも確認できた確かな変化
☆ 図書館の本を全部読むと目標を立てて始めた記録
☆ お母さんを支えたのは、前世療法の越智啓子さんに繋がって分かった親子の深い魂のつながりだった
☆ 7月からフリースクールに通い始めたゆうくん
第6章 他人の気持ちを敏感に察して、能力を発揮できなくなっていた青年は気付かないうちに脳への酸素不足を起していた
☆ 大事に育てられ優秀な能力を身に付けた青年
☆ テレパシーワークで見せた彼の本当の気持ちをフィードバックして届ける
☆ 年末に起こした行動で家族が一つに
☆ いよいよ松山にやって来て施術を受ける
第7章 量子の世界の魂のテレパシーを受け取れる体をつくる
☆ 不登校の子どもの中には共通して描き出す絵がある そのメッセージに血流の悪さからくる体からのサインが届いていたのではないか
☆ 水分を多く保持する臓器は電磁波の影響を受けやすい
☆ 簡単で安心、安価でハイクオリティーな食生活環境を造り上げていきたい
あとがき
[担当からのコメント]
子どもの体に良くないものは与えたくない。それは子どもを持つ方であれば誰しも思うことでしょう。しかし、もしあなたが発達障害の子どもを持っているとして、そうした切なる思いがわが子への支援を狭めてしまうとしたらどう思われるでしょうか。本書は発達障害を中心とした支援の必要な方々に向けた本ですが、同時に社会のあり方についても一考させられる内容を含んでいます。ぜひご一読ください。
[著者プロフィール]
野本佳鈴(のもと・かりん)
【著者紹介】
松山市内公立小・中学校教諭・教頭にて35年間勤務。
愛媛県教育センター教育相談室・登校拒否対応対策室にて2年間
勤務。
県下の学校コンサルタント兼カウンセラー業務に携わる。
愛媛県社会福祉事業団の3施設栄養士退職。
学校法人松山学園 松山認定こども園 施設長退職。
社会福祉法人障害者就労支援センターアルムの里6年間勤務。
認定NPO法人アクティブボランティア21理事長退職。
一般社団法人EMスペースほしとたんぽぽ代表理事。
NPO法人 えひめユニバーサルビレッシ研究会 代表理事。
NPO法人 まほろば 代表理事。
2016年から EM親善大使。
著書
『見えぬけれどもあるんだよ 見えぬものでもあるんだよ』
『テレパシーごっこ』
『微生物さんのパワーを引き出すのはあなた』
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