聴いとけ!名盤--博士とケンタと名盤研究所:ソウルからプログレまで、時代を映す名盤たち

(著) 藤下滋

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作品詳細

[商品について]

―この研究書には、人生の中で一度は聴いてみる価値がある名盤が揃っている―

大阪池田市のとある閑静な住宅街に佇む「名盤研究所」。この怪しげな館では、今日も所長と博士、そして小学生とは思えない博識なケンタの3人が、様々なジャンルの音楽を様々なテーマで研究し、そして名盤について熱く語り合っている——1960年代から70年代を中心に、ソウルからロック、ジャズ、クラシック、ポップス、日本歌謡までジャンルを越えた時代の名盤を軽妙な3人の語り口で紹介。動画サイトのURLも掲載し、実際に曲を聴きながら楽しめる1冊。



[目次]

RECORD 1

【SIDE A】

A-1 ロリータ・ソウル

A-2 次男坊ロック

A-3 聖なる庭

A-4 唸る女

A-5 ブルー・アイド・ソウル考

A-6 総本家ブリティッシュ・ファンク

【SIDE B】

B-1 ローラ 1

B-2 ローラ 26

B-3 ホワッツ・強引・オン~カヴァー編

B-4 ホワッツ・強引・オン~引用編

RECORD 2

【SIDE C】

C-1 メロト論~基礎編

C-2 メロト論~メロトロンが描く自然

C-3 イエスピン・オフ

C-4 ベリーベリーカンタベリー~歪むオルガン

C-5 ベリーベリーカンタベリー ~ソフツ・スピン・オフ

【SIDE D】

D-1 ホールド・ザ・ワース~基礎編

D-2 ホールド・ザ・ワース ~ファースト・ソロ・アルバム

D-3 ウェザー・リポップス

D-4 ロックで処女航海

D-5 4つのジムノペディ

RECORD 3

【SIDE E】

E-1 いかすぜ! 青春歌謡~裏御三家

E-2 いかすぜ! 青春歌謡 ~ほろ苦エレキ歌謡

E-3 GS・イズ・ジャスト・オーライ~名門編

E-4 GS・イズ・ジャスト・オーライ ~ガレージ・サウンズ

【SIDE F】

F-1 ザ・ビートルズ ~中期三大作

F-2 トッドとビートルズ

F-3 ボッサ・ノーヴァ三聖人

F-4 ボッサ・ノーヴァのミューズ

F-5 我が心のニューヨーク

ボーナスEP

早春譜

ライナーノーツ

著者略歴



[担当からのコメント]

本書に紹介されている名盤たちを懐かしいと感じる方は、ジャケットや曲と共に当時の思い出が蘇ってくるでしょう。また本書に紹介されている名盤を初めて見る方は、今を生きる感性でこの新鮮な出会いを楽しめるでしょう。いずれにしても、この名盤を聴かずにいるのは勿体ない。ぜひご一読ください。



[著者略歴]

藤下滋(ふじした・しげる)



1956年生まれ。

池田市立呉服小学校と高槻市立第三中学校では吹奏楽部に、大阪府立天王寺高校と大阪教育大学では軽音楽部に在籍。公立小学校就職後は、ラジオ・デイズ、ブラック・ルシアンなどのバンドで活動を続ける。ベースおよび作・編曲を担当。

2012年からフェイスブック上で「名盤研究所」の連載を開始。退職後、本格的に執筆活動に就き「名盤研究所」の出版に至る。

大阪府高石市在住。

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