平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために
皆さんこんにちは、宣伝部の山田です。
突然ですが「わたしは日本人!」と、日本人であることを毎日意識している人はどの位いるでしょうか?
普段の生活の中で「日本人」を意識する人はほとんど居ないと思います。
それどころか、日本人である私達が日本の歴史を理解せず、頭ごなしに日本を批判する人もいます。
日本を批判する事は、昔の人が歩んで来た歴史や文化までも批判するのと同じです。
日本人が平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために(22世紀アート)では、経済成長を成し遂げてきた日本人の自覚と誇りのすごさを次世代の若者に伝えたいという著者の想いを乗せた一冊になります。
以下の動画は、9分程で分かりやすくまとめているので、こちらから観て頂けると嬉しいです。
歴史を知れば、日本に生まれたことを誇りに思える
日本人が平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために(22世紀アート)は、日本の歴史や社会について長年考察した著者、国吉明彦(くによし あきひこ)さんの本です。
近代産業を一気に推し進め我々の生活は便利になった
明治維新により、日本が近代産業国家として大きく発展していきます。発展を支えたのは、もちろん当時情熱を持って生きた日本人です。
産業とは?
人々が生活するうえで必要とされるものを生み出したり、提供したりする経済活動のこと。
急速な近代化を進めてきた日本は、わずか20数年で鉄道や電話、郵便といったインフラを整えていきました。
その中で急速な発展を遂げた「鉄道」の歴史について少し解説します。鉄道が誕生したのは、鉱山から採掘物を運ぶためだったとも言われています。
日本が急速に近代化した背景には海外からもたらされる新しい技術を積極的に吸収したことがあげられています。
そのひとつが鉄道なんです。
明治5年、イギリス人技術者のもと、日本初の蒸気機関車が完成し、東京・横浜で開通します。その後、神戸・大阪と全国に拡大していき人と物資を長距離で輸送することを可能にしました。
日本は、農業中心とした自給自足国家から産業製品を製造し輸出する、近代産業国家として発展していったのです。
現代、便利な物で溢れかえっているのは、昔の人が汗水垂らし、創り上げたから私たちは豊かに暮らせているのです。
私たちが心に留めて置かなければならないことは、
「その時代に生きた人が、時代の変化に対する考えや、情熱や意識、そして人々の団結力によって創り上げた日本がある」ということ。
昔の人が創り上げた日本の文化、伝統、歴史を知ることで日本を大切にしていく意識が芽生えるのではないでしょうか。
「自分は外国人」と認識した時、日本人の誇りに気づける
続いて、海外に行ったことがある人なら共感しやすいエピソードです。
「あなたは何処の人ですか?」と外国人に聞かれたらあなたは何と答えますか?迷わず「私は日本人です」と答えますよね。
続いて「日本はどんな国ですか?」と聞かれたら、日本の良いところを必死に伝えようとすると思います。そうなんです!その時、私たちが日本人としての誇りがあることに気づくのです。
海外と日本の違いを比較してみると「日本はこんなところがすばらしいよね!」と気づくことが沢山あるはずです。
自分が外国人と認識した時、日本で生まれ育ったことが誇りや自信に繋がります。
日本をどんなに批判しようとあなたが日本人であることに変わりはない
あなたはアメリカ人でもなければ中国人でもなく、フランス人でもない。
あなたは日本人であり日本の文化や伝統、知識や学問を身に付けてきました。
昔の人たちが創り上げて来た日本を私たちは歴史から学び、日本人として自信と誇りを持つことがとても大切です。
今回ご紹介した国吉明彦(くによし あきひこ)さんの書籍は【KindleUnlimited読み放題】です!
ぜひ、気になる方は、お手にとって読んでみてください。
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・本のタイトル 日本人と世界の人々が平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために ・著者 国吉明彦 著 ・推薦文 国吉明彦とは、日本という美しい国を愛し、志高き日本人の生涯を国の宝だと思う男である。 その男が「日本人と世界の人々が平和で明るく希望に満ちた未来を迎えるために」という本を執筆したのである。 故に内容は、人類の歴史、知的生産活動の発展と生活環境の変化、人類の身体的特性、思想・哲学、 地球環境、社会活動、平等の虚構、民主主義社会とルール、国家と国民、政治の意味、夢と希望とすべてが網羅されている。 また、本書が他の書籍と比べて、なぜ素晴らしいのかといえば、それは最終章にある。 最終章の内容は、作家から読者一人ひとりの魂への問いかけである。これにより、すべてが完結していると私は思う。 この最終章に辿り着くための道のりも易しいものではない。一文一文と体当たりしていく必要がある。魂を燃焼する必要がある。 ぜひとも険しい山に挑戦し、山頂からの景色を拝んで頂きたい。
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